私が行って効果があったバストアップ法は、きちんと自分にあったブラジャーをつけるということです。
とても簡単な事に思えるかもしれませんが、自分に合ったブラジャーをキチンとつけれていないと、胸が垂れ下がったままその形をキープすることになり、年齢や重力とともにどんどん下がっていくので、バストアップには繋がりません。
まずは、下着専門店で、自分のバストサイズをキチンと測ってもらいます。それから、そのブラジャーを毎日キチンとつけて、過ごす事です。
胸をあまり揺らさないようにする事も大事なポイントで、胸が揺れすぎると、胸を支えるクーパー靭帯が切れてしまい、バストが垂れ下がってしまい、ハリがなくなってしまいます。
スポーツをするときなどは、必ずスポーツブラをつけて、胸を揺らさないようにする事が大切です。
ブラジャーの付け方
ブラジャーをつけるときは、背中の脇肉もきっちりと持ってきてカップの中に入れるようにしますが、この時、前かがみになって、胸の下に手をいれ、カップの中にしまい込むようにします。
私は、手首から腕、脇の下の肉までも、カップの中にしまい込むように意識しています。
右手で、左手の手首をつかみ、そのまま手を挙げ、さすりあげながら胸の方にまで持っていき、胸の肉にします。二の腕の余分な肉を胸として扱うような感じです。反対の手もそのようにして胸に余分な肉を持っていきます。
二の腕がマッサージされるような感じで、スッキリしますし、血行やリンパの流れも良くなります。
毎日きちんとブラジャーをつけている事で、体に本来の胸の形を記憶させ、キープすることができると感じています。
例えば、本来Dカップある胸も、ブラジャーのつけ方が悪いとCカップぐらいにしか見えない事もあるので、まずはきちんとブラジャーをつけるだけでバストアップすると思います。
筋トレも効果的
また、バストアップに必要な筋トレも効果的です。
胸は、大きいと垂れやすく、重力でどんどん下がっていきますが、その時に上に引っ張る力があるとバストの形も綺麗にキープできます。
そのためには必要な筋肉をつける事が大切です。
胸の前で手のひらを合わせ、押し合う、という、チェストサンドというトレーニング方法です。
胸の前で、ギューっと押し合うことで、胸の上の筋肉が鍛えられ、理想のバストスタイルに近づきます。
肘を水平に上げた状態で、合掌するポーズを取り、しっかりと押し合い、そのまま数秒間キープします。それを1日のうちに気づけば何度でもする事が出来ます。
すぐに筋肉がつくわけではないので、根気強くトレーニングを続けなければなりませんが、胸を支える筋肉があれば、バストアップにつながりますし、定期的にトレーニングするなら、いつまでもキレイなバストの形を保つ事が出来ます。
姿勢を正す
また、姿勢を良くするという簡単な方法もあります。
普段から猫背にならないよう努力をすることで、バストアップにつながります。
背筋を伸ばし、骨盤をたて、少しお腹をへっこませて力を入れて過ごすと、ウエストが引き締まり、そのおかげで、バストのトップとの差がついて、バストが大きく見えるというわけです。
初めは慣れなくてキツく感じるかもしれませんが、お腹をへこませる事に慣れてきて癖になってくると、普通に過ごしていても楽に呼吸が出来るようになります。
この方法は、割と早く効果がでるので、1日のうち何度でもする事をオススメします。やったもん勝ちという感覚です。
呼吸する時は、鼻から吸って口で吐くことをゆっくり行います。
効果がなかったバストアップマッサージ
反対に、私が行って効果がなかったバストアップ方法は、マッサージです。
マッサージは、ただくるくると、バスト周辺をマッサージするだけで、胸が柔らかくなることはあっても、バストアップすることはありませんでした。
バストアップ用のマッサージクリームを使ってみても、大した効果は見られませんでした。
何よりも、そのようなクリームは高価で、ずーっと続けなければならないので、金銭的にも負担がかかります。
バストアップは表面的なものだけではなく、内側からも働きかけないと、なかなか効果は表れにくいと思います。
一番手軽でお金もかからずに、確実にバストアップする方法は、ブラジャーを正しくつけ、それを体に記憶させ、キープしていくという事です。
そうする事で、気分も姿勢も良くなるので、一石二鳥です。
自分はCカップくらいかな?と思っていても、実際にはD、Eカップもあったなんてことがあるかもしれません。
私はバストサイズをお店の人に正しく測ってもらって、キチンとブラジャーをつけると、2カップアップしていました。
以前は胸が垂れて、バストがキレイな形を保てていませんでしたが、たったこれだけの方法で、キレイな形を作る事が出来たんです^^